ホンダの米国法人、アメリカンホンダは2月11日(日本時間2月12日未明)、米国で開幕したシカゴモーターショー16において、新型『リッジライン』の純正アクセサリーを発表した。
新型リッジラインは1月、デトロイトモーターショー16で初公開。リッジラインは、ホンダの北米専用ピックアップトラック。2世代目となる新型の開発は、米国オハイオとカリフォルニアのデザイン&エンジニアリング部門が担当。引き続き、アラバマ工場で生産され、2016年前半、米国市場で発売される予定。
新型は中型ピックアップトラック市場において、最大の室内空間や、最も機能的な荷台、優れたドライビング性能を追求。アメリカンホンダによると、セグメントで最高のハンドリング、乗り心地、静粛性、天候を問わないトラクション性能などを備えているという。自動ブレーキなど、最新の安全装備も導入された。
パワートレインは、直噴3.5リットルV型6気筒ガソリン「i-VTEC」。パワースペックは、現時点では公表されていない。トランスミッションは6速AT。駆動方式は、FFまたはトルクベクタリング機能付きの4WDとなる。
ホンダはシカゴモーターショー16において、新型リッジラインの純正アクセサリーを発表。スキッドプレートやランニングボード、ハードトノカバーを用意。ルーフレールやクロスバー、フェンダーフレアは、ブラック仕上げとした。18インチのホイールもブラック。トレーラー牽引用の専用キットも設定されている。