日本ミシュランタイヤは、京浜急行バスが運行する神奈川県三浦市・三崎地区の一般路線バスにラッピングバス「ミシュラン・グリーンライナー」号を設定し、2月13日より運行を開始する予定であることを発表した。
ミシュラン・グリーンライナー号の運行は、ミシュランが発行する観光ガイド「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン(仏語)」および「ミシュラン・グリーンガイド・ジャパン(英語)」に三浦半島の城ヶ島が2つ星として紹介されていることを外国人観光客に訴求することが目的。ミシュラン・グリーンライナー号の車体には両ガイド誌に掲載されている城ヶ島の風景に、ミシュランマン、ミシュラン・グリーンガイドの表紙イメージが描かれている。
また、同バスには、2015年3月に発売したトラック・バス用タイヤ「ミシュラン X マルチ Z」を装着。乗客にミシュラン・グリーンライナー号のデザインだけでなく、安全で乗り心地も快適な旅を提供する。
京急グループとのコラボレーションによる、ミシュラン・グリーンライナー号の導入は昨年5月、羽田空港と東京駅を結ぶ京急リムジンバスに続き、2件目の事例となる。