ホンダは、50ccスクーター『ダンク』のカラーバリエーションを変更するとともに、生産をベトナムから日本の熊本製作所に移管して2月19日に発売すると発表した。
ダンクは、上質感と個性を主張するスタイリングに、力強い出力特性と環境性能に優れた水冷4サイクル単気筒エンジン「eSP」を搭載した50ccスクーターだ。
今回、市街地で映えるキャンディーブレイズオレンジをはじめ、アトモスフィアブルーメタリック、マットギャラクシーブラックメタリックの3色を新色として設定。継続採用の3色を合わせた全6色のカラーバリエーションとした。
価格は21万4920円。
ホンダは、50ccスクーターの国内生産移管を順次拡大する計画を発表しており、第1弾として昨秋から『ジョルノ』の生産を熊本製作所で開始している。今回、『ダンク』および『タクト』の生産を熊本製作所に移管する。