【F1】マルドナードが新生ルノー離脱を発表、後任にはマグヌッセンが濃厚

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急きょルノーを離脱することになったマルドナード
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  • ケビン・マグヌッセン

2016年のF1開幕まで2ヶ月を切った2月1日、ロータスから新しく生まれ変わるルノーワークスのドライバーとして決まっていたパストール・マルドナードがチーム離脱を発表した。

2014・15年とロータスのドライバーを務めたマルドナード。シーズンオフ中にルノーが買収し、久しぶりにルノーワークスとしてチームを運営することが発表されたが、そこでもマルドナードはレギュラーシートを確保して2016シーズンに備えていた。ところが、彼のスポンサーが今季サポートができない状態に陥り始めており、ここにきて急きょチームを離脱せざるをえなくなったという。

マルドナードは自身から声明を発表しファンにチーム離脱を報告。「2016シーズン、私はスターティンググリッドにつくことはない。これまで僕の将来に関してたくさんのメッセージと応援をしてくれた全ての人に感謝している」とコメント。

そして最後に「See you soon!(また近いうちに!)」と締めくくった。

なお後任のドライバーには昨年マクラーレンでリザーブドライバーを務めたケビン・マグヌッセンが起用されるとみられているが、正式なアナウンスはまだない。チームメイトには昨年ロータスのリザーブドライバーを務めたジュリオン・パーマーがステアリングを握ることになっている。

《吉田 知弘》

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