レクサスは、全世界のクリエイターを対象とした国際デザインコンペティション「レクサス デザイン アワード 2016」の入賞作品を決定した。
今回は、「Anticipation(予見)」をテーマにデザインを募集し、73か国から1232作品の応募があった。昨年11月、世界中で活躍する審査員・メンターが一堂に会し、厳正な審査を経て入賞12作品を選出した。
入賞12作品の内、4作品の受賞者は、昨年に続いてメンターを務める建築家・デザイナーのネリ・アンド・フー氏、デザイナーのマックス・ラム氏、今年から新たに参加となるデザイナー・建築家のエレナ・マンフェルディーニ氏、アーティスト・建築家のスナーキテクチャー氏から助言を受け、プロトタイプを制作する。
プロトタイプ4作品は、他8入賞作品のパネルとともに、4月にイタリアで開催される「ミラノデザインウィーク2016」のレクサス会場にて展示され、入賞者には、会場にて、自身の作品についてのプレゼンテーションを行う機会が提供される。また、会場での最終審査を経てプロトタイプ4作品の中から「レクサス デザイン アワード 2016」の頂点となるグランプリ1作品を決定する。