フランスの自動車大手、ルノーは1月20日、現行の2代目『カングー』の累計生産台数が100万台に到達した、と発表した。
カングーは、ルノーの小型商用バンおよび小型MPV。初代カングーは1998年、生産を開始。2007年に、現行の2世代目にモデルチェンジを受けている。
今回、フランスのルノーのモブージュ工場から、現行カングーの累計100万台目がラインオフ。現行の2代目モデルの生産開始から、およそ8年で達成した記録となる。
初代カングーから数えると、累計生産台数は320万台を突破。なお、この記念すべき100万台目は、日本の顧客に届けられる予定。
ルノー・モブージュ工場のJose Martin Vegaマネージャーは、「カングーは引き続き、全ての市場において、商用および個人の顧客にアピールし続けている」とコメントしている。