富士重工業は、2月18日~3月2日まで「WORLD FAMOUS AIRPLANES=世界の名機カレンダー」原画展を本社ショールーム(東京都渋谷区)で初めて開催する。
航空機アートの第一人者である小池繁夫氏が描く「世界の名機カレンダー」は、数々の名機を生み出した中島飛行機を前身とし、現在も航空機の開発・製造を手掛ける同社が、国内外の人気航空機をモチーフに、1976年版の制作開始から41年間、毎年制作していた。2016年版でその歴史に幕を閉じた。
原画展では2016年版の表紙に使用されている新作「疾風(中島飛行機)」をはじめ、小池氏が選定した全20作品を展示する。