レクサスが1月11日、米国で開幕したデトロイトモーターショー16で初公開した新型最上級クーペ、『LC500』。同車が、今回のデトロイトモーターショーのデザイン賞で2冠を達成した。
これは1月12日、デトロイトモーターショーの恒例イベント、「Eyes ON Design Awards」が発表したもの。レクサスLC500が、デトロイトモーターショー16の市販乗用車の最優秀デザイン賞に輝いている。
Eyes ON Design Awardsは、デトロイトモーターショーに展示された車の中から、優れたデザインを備えたモデルに授与される賞。自動車メーカーのデザイントップを中心に審査員は構成され、コンセプトカーと市販車、それぞれ乗用車とSUVの4部門で、最優秀な1台を選出する。
市販乗用車部門の最優秀デザイン賞が、レクサスLC500。またLC500は、優れた内装デザインの車に贈られるベストデザインインテリア賞も獲得し、2冠となった。
レクサスデザイン部の森忠雄グループ長は、「受賞は大変光栄なこと。LC500はレクサスの次なる章に向けて、デザイナーとエンジニアの情熱を込めた取り組みの成果」とコメントしている。