取り扱い注意?電源レギュレーターの必要性と意味

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カーオーディオにもホームオーディオと同じように電源レギュレーターがある。自家用車などは直流12V~14V程度の電圧で各機器を動かしたり、光を点灯させたりしている。

交流100Vの家庭用電気と比べ、12Vというのは非常に低い電圧設定である。なぜ直流12Vがスタンダードになったのかは知らないが、低電圧なので高電圧と比べれば、安全性に優れている特徴がある。クルマの電圧は絶えず変動しており、一定の電圧を保っているのではない。カーオーディオ機器、とくに電力を消費するパワーアンプは大きな音声信号が入ると電流は多く流れる。そして瞬時、電圧が下がる傾向がある。つまり電圧の安定化のため、電源レギュレーターが必要になってくる。レギュレーターは、一定電圧で供給する装置のことで、パワーアンプなどの機器の能力を引き出すことができる。
しかし、大容量キャパシターと違って、電気の量(電荷)を蓄えておくものではない。大電流が流れ、電圧がぐっと下がると追従、復元することができないが細やかな電圧変動に対しては俊敏だ。音質への効用もある。電圧が安定していると音の力強さ、細部までクリアーな音調になる。サブウーファーの装着時など、パワーを必要とするときは、キャパシターの使用をお薦めする。なお12Vという電圧であるが電流は多く流れている。電源レギュレーターの取り扱いには十分注意してほしい。接続を間違えたりショートさせたりすると機器を壊したり、ときには感電もありで大変危険だ。専門店で取り付けを行ってほしい。

電源レギュレーターの必要性と意味

《永松巌》

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