スズキは1月14日、軽二輪スクーター『ジェンマ』などの整流器に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、スズキ『ジェンマ』『GSR400』『バンディット1250』『グラディウス』『イントルーダー』の5車種で、2007年7月16日から2012年1月27日に製造された1万3310台。整流器において、パワーモジュール製造時の吸湿管理が不適切なため、長時間のアイドリング後にエンジンを高回転で持続した場合、冷却フィン付きケースとパワーモジュールの接着が剥がれ、パワーモジュール内部の整流素子の温度が耐熱温度以上に上昇。発電電流の制御ができなくなるものがある。そのため、そのまま使用を続けると、バッテリが充電不足となり、最悪の場合、走行中にエンジンが停止して再始動できなくなるおそれがある。改善措置として、全車両、整流器を対策品と交換する。不具合は15件発生、事故は起きていない。市場からの情報および国土交通省からの指摘により発見した。
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