職務質問を振り切って逃走の男、警察に自ら出頭してきて逮捕

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昨年10月、北海道旭川市内にあるアパートの駐車場で、職務質問を振り切ってクルマで逃走しようとした際、警官1人をはねて軽傷を負わせたとして、北海道警は6日、出頭してきた23歳の男を過失傷害や無免許運転の容疑で逮捕した。

北海道警・旭川東署によると、問題の事件は2015年10月29日の午前5時45分ごろ発生している。同署が捜査していた事件に関係していたとみられる22歳(当時)の男に事情を聞くため、捜査員5人が旭川市川端町1条6丁目付近にある男の自宅を訪問。男は職務質問しようとした署員を振り切り、自身のクルマに乗り込んで走り去ろうとしたが、これを阻止しようとした60歳の男性警部補と後退中のクルマが接触。警部補は打撲などの軽傷を負ったが、男のクルマは混乱に乗じてそのまま逃走している。

クルマは後に現場から約2km先に乗り捨てられているのが発見されたものの、男の行方はわからないまま。警察では指名手配を行っていたが、6日の午前3時30分ごろに1人で同署へ出頭。容疑への関与を認めたことから、自動車運転死傷行為処罰法違反(過失傷害)や道路交通法違反(無免許運転)の容疑で逮捕した。

聴取に対して男は「逃げる際に人とぶつかったことは間違いない」などと供述しているようだ。警察では男の逃走に協力したものがいる可能性が高いとみて、男を厳しく追及するとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。
《石田真一》

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