【官能カーオーディオ!】“サブウーファー”でオーディオをより楽しく パート2…低音強化プランA

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カロッツェリア・TS-WH1000A(税抜価格:5万円)
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“サブウーファー”の導入のススメを展開している。前回は、なぜ“サブウーファー”が必要なのかを解説した。今回からは、実践法をご紹介していく。まずはお手軽なプラン、「パワードサブウーファー」についてのあれこれを。じっくりとお読みいただきたい。

お手軽に低音を増強しようと思うなら、「パワードサブウーファー」がおすすめだ。これは、“サブウーファーユニット”、“ボックス”、“パワーアンプ”が一体化した製品であり、これを導入することで即、ご自身のカーオーディオに重低音をプラスすることが可能となる。

ところで「パワードサブウーファー」は、どのようなシステムにもアドオンできるものなのか…。結論から入ろう。どのようなカーオーディオシステムであっても、「パワードサブウーファー」の追加は可能だ。ただし、状況によって“やりやすさ”が多少異なる。

追加しやすいのは、カーオーディオメインユニットに、“サブウーファー出力”が備わっている場合だ。これがあれば話が早い。その出力端子と、「パワードサブウーファー」側の“RCA入力端子”とを、“RCAケーブル”で接続すれば、信号系の配線を完了できる。

この“サブウーファー出力”というのは、音楽信号をメインユニット内のパワーアンプに通さずに、ダイレクトに“サブウーファー”システムに送るための出力端子だ。

ところで、“サブウーファー”に限らず、スピーカーを鳴らすためには信号を増幅する必要があるが、“サブウーファー”を鳴らすためには、それなりのパワーのあるアンプで信号増幅を行いたい。“サブウーファーユニット”は振動板が大きく磁気回路も強力だからだ。メインユニット内のパワーアンプでは役不足なのだ。

ゆえに、“サブウーファー”を鳴らそうとするときには、専用のパワーアンプが必要であり、だからこを「パワードサブウーファー」にはアンプがセットされている。そして、専用アンプありきなので、メインユニットからはダイレクトに出力したほうが効率的なのだ。

また、“サブウーファー出力”は、低域成分だけを取り出して出力できるようにもなっている。多くの「パワードサブウーファー」は、その内部に高域成分をカットする回路を搭載しているが、メインユニット側でその作業を行えたほうが、コントロールしやすい。

というわけで、“サブウーファー出力”が備わっていると、もろもろが合理的に行える。

これに対して、愛車のカーオーディオメインユニットに“サブウーファー出力”が備わっていなかった場合はどうすればいいのかと言うと…。そのときは、室内のスピーカーを鳴らすための信号をスピーカーの手前で分岐させ、それを「パワードサブウーファー」に入力すればOKだ。

ただし、この場合には1点、注意が必要だ。スピーカーを鳴らすための信号であるので、増幅された後の状態だ。少々、状況はシンプルではない。なので、「パワードサブウーファー」側に、増幅された後の信号を受けることができる入力端子(ハイレベル入力端子)が備わっている必要がある。

と言いつつ、最新の「パワードサブウーファー」ならば、“ハイレベル入力”に対応している機種がほとんどだ。一応ご購入前に「ハイレベル入力」端子が備わっているかどうかを確認し、配線の際には接続端子を間違えないように注意しよう。

とはいえ、スピーカーの手前から信号を分岐させる作業は結構な手間だ。“サブウーファー出力”が備わっていない場合は特に、配線作業はプロに任せたほうが確実だ。

ちなみに言えば、“サブウーファー出力”が備わっている場合でも、取り付けはプロに任せたほうが安全だ。電源の確保に専門的な知識が必要だからだ。ご自分で取り付ける際には、くれぐれも安全面にご注意願いたい。

最後に、「パワードサブウーファー」選びのポイントをご紹介しておく。もしショップの試聴ボードにお目当ての「パワードサブウーファー」が組み込まれていたら、音を出して聴いてみよう。その時、音量を上げ気味にして、ボディ自体が鳴っていないか確認したい。振動板だけから音が出ていればOKだ。ボディが鳴ってしまうのはNGだ。

次回は、もう1ランク上の、“本格サブウーファー”をご紹介する。
《太田祥三》

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