ANA輸送実績、国内線の旅客人数2か月連続マイナス…11月

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JAL(イメージ)
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全日本空輸(ANA)は、11月のグループ輸送実績を発表した。

国際線の旅客人数は前年同月比11.1%増の63万7696人と好調だった。方面別では北米/ホノルルがどう25.7%増の15万8721人、ヨーロッパが同12.4%増の6万4962人、アジア方面が同6.2%増の41万4013人と全方面好調だった。

利用率は72.0%で前月から0.8ポイントダウンした。

国内線の旅客人数は前年同月比5.9%減の332万1293人と2か月連続マイナスだった。利用率は67.9%だった。東京=札幌や東京=大阪、東京=福岡など、幹線がマイナスとなった。

貨物・郵便輸送実績は、国際線貨物が同1.6%減の6万1407トン、郵便が同1.2%減の2729トンだった。国内線貨物が同3.7%減の4万0112トン、郵便が同9.6%減の2694トンだった。

《レスポンス編集部》

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