【カーライフよろず知恵袋】「洗車の基本テクニック」その4…ワックス&コーティング

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カーライフに役立つ情報を多角的にご紹介している当連載。今月は「洗車の基本テクニック」をテーマにお贈りしている。第4回目となる今回は、仕上げ作業である「ワックス&コーティング」について、ノウハウのあれこれをレクチャーしていく。

まずは、「ワックス」と「コーティング」の違いについて解説しておこう。

それぞれの特長を端的に言うならば、「ワックス」は“深みのあるツヤ”、「コーティング」は“つるっとした光沢”、ということになるだろうか。といいつつ、最近は効果についてはボーダレス化が進んでいる。いろいろな製品がさまざまな特長をうたっているのだ。

ちなみに、耐久性に着目するならば、「コーティング」に分がある。持続期間に差はあれど、多くの「コーティング」剤が耐久性を特長としてアピールしている。そしてその耐久力の決め手となる保護被膜が、汚れからボディを守る効果も発揮する。

作業性についてもまちまちだ。「ワックス」の多くは“塗り”と“拭き取り”の2工程を踏むタイプが多いながらも、“拭き取り不要”のものもある。“コーティング”ではさらに、製品ごとの作業性の幅が大きい。濡れたボディにスプレーするだけのものから、専用下地処理剤を使った“準備”作業、“塗布”作業と進めていくものまであり、難易度の差も大きい。簡単なものはとにかく簡単、難しいものは相当に難しい。

というわけで、「ワックス」と「コーティング」のどちらを選ぶべきか、さらにはどんなタイプを選ぶべきか、公式はない。気になったものを試して、自分にとってしっくりくるお気に入りを見つけよう。楽しみながら製品選びをしてほしい。

さて、作業のコツもご紹介したいのだが、「コーティング」に関しては種類がさまざまあり、コツもいろいろ。なので1つだけに留めたい。作業の難易度の高いタイプについてなのだが、コツは「塗り込むのではなく、塗布するイメージで行う」ことだ。何度もゴシゴシとやるよりも、1、2回、軽くなでるように乗せていく、というイメージで作業すると上手くいくことが多い。これを念頭に置きつつ、同梱されている説明書を良く読んで、やりながらコツをつかんでいこう。

「ワックス」についても、コツを簡潔にご紹介しておく。

1・スポンジの底面全体に「ワックス」をつける
2・薄く、均一に、を心がける
3・タテ、ヨコに、直線的に塗る
4・“乾き始め”が拭き取りのベストタイミング

「ワックス」は、厚く塗る必要はない。厚塗りは拭き取り作業を困難にするばかりか、製品の減りも早く不経済だ。“薄く、均一に”が極意だ。頭に入れておいてほしい。

洗車は、ハマると結構楽しい作業だ。キレイになると達成感も高く、クルマへの愛着も高まる。この機会に愛車をぴかぴかにして、清々しい気持ちで年末年始のドライブを楽しもう。

【カーライフよろず知恵袋】今年の汚れは今年のうちに「洗車の基本テクニック」を伝授! Part.4「ワックス&コーティング」

《太田祥三》

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