米VW、著名弁護士を起用…ディーゼル問題の集団訴訟に対応

自動車 ビジネス 企業動向

一部ディーゼル車に、排ガス試験を不正にクリアする違法なソフトウェアを搭載していたフォルクスワーゲングループ。同社が、米国での集団訴訟の動きに備えて、著名弁護士を起用した。

これは12月17日、フォルクスワーゲングループの米国法人、フォルクスワーゲングループオブアメリカが明らかにしたもの。同社は、「ケネス・ファインバーグ弁護士と契約した」と発表している。

ケネス・ファインバーグ弁護士といえば、米国の自動車最大手、GMの点火スイッチによる大規模リコール(回収・無償修理)問題の際にも、GMに起用され、顧客からの集団訴訟のGM側の窓口として、手腕を発揮した人物。

尚、今回のフォルクスワーゲングループの問題は、当初の直列4気筒ターボディーゼル「2.0TDI」だけでなく、V型6気筒ターボディーゼル「3.0TDI」にも拡大。今後、顧客からの集団訴訟が増えることも予想される。

フォルクスワーゲングループオブアメリカのマイケル・ホーン社長兼CEOは、「ケネス・ファインバーグ弁護士のこのような複雑な問題における豊富な経験が、円満な解決に向けて、指南役を果たしてくれるだろう」とコメントしている。
《森脇稔》

《PR》関連記事

編集部おすすめのニュース

特集

おすすめの商品