マツダ、米国で最も燃費が優れる自動車メーカーに認定…3年連続

自動車 ビジネス 企業動向
マツダ CX-3
  • マツダ CX-3
  • マツダ ロードスター 海外仕様(MX-5 ミアタ)
  • マツダ CX-5 改良新型
  • マツダ3(アクセラ)セダン
  • マツダ6(アテンザ)の2015年モデル

マツダの米国法人、北米マツダは12月16日、米国EPA(環境保護局)が公表した2014年モデルの自動車燃費報告書において、マツダが1台当たりの企業平均燃費が最も優秀な自動車メーカーに3年連続で認定された、と発表した。

この燃費報告書は毎年、EPAが作成しているもの。米国で1年間に販売された新車に関して、自動車メーカー別に1台当たりの燃費やCO2排出量を算出。これをランキングしたもの。

マツダは、1台当たりの平均燃費が29.4マイル/ガロン(約12.5km/リットル)。3年連続で、1台当たりの平均燃費が最も優秀な自動車メーカーに認定された。なお、自動車メーカーの全体平均は、24.3マイル/ガロン(約10.3km/リットル)。

マツダの平均燃費は、前年に対して4.4%の向上。北米マツダによると、『アクセラ』、『アテンザ』、『CX-5』に加えて、新型『ロードスター』、『CX-3』と、SKYACTIVテクノロジー搭載車のラインナップ拡大の成果だという。

北米マツダのジム・オサリバン社長兼CEOは、「SKYACTIVテクノロジーを用いて、マツダはほぼ全てのセグメントにおいて、クラスをリードする燃費性能を達成できた」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集