ナビタイムジャパンは、法人向け運行管理サービス「ビジネスナビタイム 動態管理ソリューション」にて、「案件ステータス」を自動更新できる機能を12月9日より提供開始した。
ビジネスナビタイム 動態管理ソリューションとは、複数の社用車を保有する法人企業向けに、スマートフォンを活用した動態管理やカーナビゲーション機能を提供するクラウド型運行管理サービス。社用車の配車計画の作成、作業者の現在位置確認、作業ステータスの確認や登録、本格的なカーナビゲーション、メッセージの送受信などが行える。
案件ステータスとは、作業者が訪問先ごとの出発時刻や到着時刻、作業状況をスマートフォン向けアプリから管理者に報告できる機能。今回の対応により、スマートフォンを車に携行するだけで移動記録を蓄積し、発着時刻や実走距離を計算して、作業状況を自動で更新できるようになった。自動更新した内容はアプリ画面で確認でき、手動で修正することもできる。