ヤナセは12月7日、日本の輸入車市場発展への貢献などが評価され、「2015-2016 日本カー・オブ・ザ・イヤー」で実行委員会特別賞を受賞したと発表した。
同賞は、その年に特別なインパクトを与えた福祉車両、モビリティの発展に貢献した施策/イベント、業界に貢献した功労者に与えられるもの。今回の受賞では、同社が果たした日本の輸入車市場発展への貢献や、今年5月に創立100周年を迎えたことが高く評価された。
ヤナセの井出健義社長は「今回の受賞は、長い間支援を頂いている顧客、取引先、欧米自動車メーカーに加え、当社を築き支えてきた創業家と先輩諸氏の努力があってこそのことと受け止めている。今後も、顧客、商品、人材、信用、商圏の5つの財産を守り、さらなる発展を目指していきたい」と述べた。