BMW Motorradは、2本出しのアップタイプマフラーを装備する『R nineT スクランブラー』をイタリア・ミラノショーで発表した。1170ccの排気量を持つ空油冷4ストロークフラットツインエンジンを搭載するロードスポーツモデル『R nineT』をベースにしたバリエーションモデルで、最高出力81kW(110ps) / 7550 rpmは同一だが、最大トルクは119Nm / 6000 rpmのR nineTの対し116 Nm/6000 rpmと、スクランブラーは若干低い。また、前後17インチホイールや倒立式フロントフォークの足まわりを持つR nineTとは異なり、スクランブラーではフロント19インチ、正立式フロントフォークを採用。ハンドルもアップタイプのものがセットされ、ゆったりとしたライディングポジションとなっている。価格や発売時期などについては未定。
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