ポルシェジャパンは、シリーズの頂点に位置する高性能グレードの『ケイマンGT4』を東京モーターショー15に出展した。同車は、ポルシェのミッドシップ2シータークーペ。ケイマンGT4では、『911』シリーズの自然吸気エンジン搭載の最高峰、『911 GT3』から、足回りの部品を中心に流用。車高が30mm低いシャシー、大容量ブレーキシステムなどが装備される。 3.8リットル水平対向6気筒ガソリン自然吸気エンジンは、『911カレラS』用がベース。最大出力は385psを発生。トランスミッションは、ダイナミックギアボックスマウント仕様の6速MT。0‐100km/h加速4.4秒、最高速295km/h。 外観は、さらなるエアロダイナミクス性能を追求。フロントの特徴的な3つのインレット開口部と、大型の固定式リアウイングが、ダウンフォースを引き上げる。室内には、レザー+アルカンターラのスポーツシート、新デザインのステアリングホイールなどが採用された。
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