マツダは、世界初のロータリーエンジン搭載の実用量産車である『コスモスポーツ』を、「第44回東京モーターショー」に出展した。コスモスポーツは、低く流れるようなスタイリングで、小型高出力というロータリーエンジンの長所を具現化したスポーツカーである。1964年の東京モーターショーで正式に発表された。 1.0リットルのロータリーエンジンを搭載し、最高出力110ps、最高速度185km/h、0-400m加速16.3秒。 今回のモーターショーにおいては、スポーツコンセプト『RX-VISION』との関連性、ロータリーエンジン復活を多くの人に予感させる存在であった。
学生の手で蘇ったブルーバード:NATS BlueBird Reboot…東京オートサロン2023[詳細画像] 2023年2月15日 NATS(日本自動車大学校)は東京オートサロン2023にて、1966年…