複数ディーゼル車で新たな排ガス不正の可能性…ドイツ当局

自動車 ビジネス 企業動向

ドイツのKBA(連邦自動車局)が明らかにしたもの。「50車種以上のディーゼル車の排出ガスを調査した結果、NOX(窒素酸化物)の排出量が多い車種が複数確認された」と発表
  • ドイツのKBA(連邦自動車局)が明らかにしたもの。「50車種以上のディーゼル車の排出ガスを調査した結果、NOX(窒素酸化物)の排出量が多い車種が複数確認された」と発表
  • フォルクスワーゲンのターボディーゼル「TDI」エンジン
一部ディーゼル車に、排ガス試験を不正にクリアする違法なソフトウェアを搭載していたフォルクスワーゲングループ。この問題が、他の自動車メーカーにも拡大する可能性が出てきた。

これは11月11日、ドイツのKBA(連邦自動車局)が明らかにしたもの。「50車種以上のディーゼル車の排出ガスを調査した結果、NOX(窒素酸化物)の排出量が多い車種が複数確認された」と発表している。

KBAは、問題が見つかったディーゼル車について、メーカーやブランド名を公表していない。調査したのは、ドイツ国内メーカーと海外メーカーの車両になるという。

KBAでは9月下旬から、調査を開始。50車種以上のディーゼル車について、シャシーダイナモ上と市街地走行の両方のテストを行い、排出ガスを測定。排ガス中のNOXなどの有害物質の量に、両方のテストで大きな開きがないか、調査を行った。

ただし、これらのデータは、該当する自動車メーカーと当局の議論の中で、さらなる評価を進めている段階。KBAは、「その後で、最終的な結果を公表する」と説明している。 
《森脇稔》

編集部おすすめのニュース

特集

おすすめの商品

自動車 ビジネス アクセスランキング

  1. 米トヨタ、タカタ製エアバッグで追加リコール…約158万台

    米トヨタ、タカタ製エアバッグで追加リコール…約158万台

  2. 小は大を兼ねるか? 軽&コンパクトカーのパッケージング、3つのポイントで検証

    小は大を兼ねるか? 軽&コンパクトカーのパッケージング、3つのポイントで検証

  3. スズキと三菱自の重複1次仕入先は167社…東京商工リサーチ

    スズキと三菱自の重複1次仕入先は167社…東京商工リサーチ

  4. ボルボカーズ傘下のポールスター、新CEOを指名

  5. ボルボ買収の中国吉利、南米衝突テストに失格

  6. 三菱自、開発部門副社長に日産の山下元副社長

  7. 【人とくるまのテクノロジー16】マツダ、G-ベクタリング コントロールなど最新技術を紹介

  8. 【人とくるまのテクノロジー16】シェフラージャパン、電動化によるバルブタイミング制御技術などを紹介

  9. 住友ゴム、新材料開発技術 ADVANCED 4D NANO DESIGN が日本ゴム協会賞を受賞

  10. BMWの中国新車販売、7.4%減の3.5万台…4月

アクセスランキングをもっと見る