【東京モーターショー15】ポラリス スリングショット…2輪の軽快さと4輪の安定感を備える[詳細画像]

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ポラリス スリングショット(東京モーターショー15)
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アメリカでオフロードビークルなどを販売するポラリスは、3輪ロードスターの『スリングショット』を、「第44回東京モーターショー」に出展した。

スリングショットは前2輪、後1輪のレイアウトを持ち「リバーストライク」と呼ばれる3輪車。一般的にリバーストライクは乗員の後ろにエンジンを搭載するか、モーターサイクルのようなパッケージレイアウトと着座姿勢を採用するが、同車は、通常の乗用車のようなレイアウトを採用し、乗員が横に並んで座る。

ボディは、鋼管スペースフレームに樹脂製のスキンを被せただけというシンプルなもので、エンジンは最高出力173psのGM製4気筒2.4リットルDOHCを縦置きし、トランスミッションは5MT。電動パワーステアリングや、安全に関わるABSやESC、トラクションコントロールなどを標準装備する。

ボディサイズは全長3800×全幅1971×全高1318mm、ホイールベース2667mm。乾燥重量は標準モデルが752.9kg、豪華装備の上級グレード「SL」は763.3kg。

《ショーカーライブラリー》

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