三菱電機、路面性状計測車両を開発…3次元空間位置データで高精度化

自動車 ビジネス 国内マーケット

三菱電機は、三菱モービルマッピングシステム(MMS)を搭載した「路面性状計測車両」を製品化し、2015年10月より市場投入したと発表した。

現在、舗装路面は「路面性状自動測定装置」が測定した距離精度・わだち掘れ・平たん性・ひび割れの計測データから判定された維持管理指数をもとに管理されている。三菱電機は今回、これら路面性状の計測データに3次元空間位置データを付加し、より高度な調査・管理ができるMMS機能を持つ「路面性状計測車両」を開発した。

開発車両は、路面性状を計測しながら自動的に3次元空間位置データに紐付けし、計測作業を効率化。位置情報を含む計測データを蓄積することで、経年劣化のモニタリング精度を向上させる。

また、計測機器に小型のレーザー照明とラインカメラを採用したことで、小型車両(SUV 車)への搭載を実現。狭い道路など、計測可能な道路範囲を拡大させた。さらに、白色照明ではなくレーザー照明を採用することで自治体申請を不要とし、購入直後から使用可能とした。

同社では、センチメートル級の座標精度を活用した計測技術で、路面管理分野への参入を目指す。
《纐纈敏也@DAYS》

編集部おすすめのニュース

特集

おすすめの商品

自動車 ビジネス アクセスランキング

  1. 「自動ブレーキ」名前の認知度97.3%も、半数は機能を誤解…JAF調べ

    「自動ブレーキ」名前の認知度97.3%も、半数は機能を誤解…JAF調べ

  2. ヒュンダイの小型車、イオン も星ゼロ評価…グローバルNCAP

    ヒュンダイの小型車、イオン も星ゼロ評価…グローバルNCAP

  3. 小は大を兼ねるか? 軽&コンパクトカーのパッケージング、3つのポイントで検証

    小は大を兼ねるか? 軽&コンパクトカーのパッケージング、3つのポイントで検証

  4. 三菱自、益子会長が社長職を兼任…副社長3名は退任

  5. 「不便」の声受けて売店施設公募...バスタ新宿

  6. 日産 GT-R NISMO、米国価格公表…ポルシェ 911ターボ を超えた

  7. 米国高級車販売、BMWが首位…メルセデスとレクサスを抑える 4月

  8. 三菱自、燃費不正問題で特別損失1億円を計上

  9. トヨタ、マレーシアで生産体制再編…乗用車専用工場を新設

  10. 新型 シビック タイプR がレンタカーに…3時間1万5750円から

アクセスランキングをもっと見る