大型トレーラー積載の車両が「高さ制限ゲート」破壊

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6日午後1時50分ごろ、山形県戸沢村内の国道47号で、走行中の大型トレーラーに積載されていた大型車両が、JR陸羽西線のアンダーパス手前に設置された高さ制限ゲートに衝突する事故が起きた。ゲートは損壊したが、人的な被害は無かった。

山形県警・新庄署によると、現場は戸沢村古口付近で片側1車線の直線区間。大型トレーラーは荷台部分に大型車両を積載した状態で走行していたが、JR陸羽西線の線路下にあるアンダーパスを通り抜けようとした際、その手前にある高さ制限ゲートに荷台の車両が引っかかった。

この事故でゲートとアンダーパスの一部が損壊。人的な被害は無かったが、陸羽西線は現場を含む一部区間が終日運休となり、国道も現場付近が同日午後11時ごろまで通行止めとなった。

高さ制限は4.3m、トレーラーは約4.5mだったものとみられる。警察では運転者から事情を聞くとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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