豚まんが誕生して100年。トリオ結成30年をむかえたダチョウ倶楽部が、節目の年に“KOBE豚饅100年大使”に就任。11月5日、任命セレモニーで「For Beautiful Butaman Life」なる新ネタを披露し、終了後に「これきっついぞ!」と上島竜兵は顔をしかめた。
豚まんは、1915年(大正4年)、日本初の豚饅専門店「老祥記」(神戸南京町)の創業者が、中国・天津地方の、天津包子(テンチンパオツー)と呼ばれるまんじゅうを、味・名称ともに日本人好みにアレンジし、『豚饅頭』として売り出したことがルーツといわれている。
KOBE豚饅100年大使に就任したダチョウ倶楽部(肥後克広、寺門ジモン、上島竜兵)は、ステージ上で「5秒で考えた」(上島)という新ネタを披露。結成30年のキャリアが随所ににじみ出た即興コントで会場をわかせた。
5秒でつくったというこのネタ。「1年かけてやるわけだから、相当、練り上がるよ。これからもっともっと詰める。かなり詰め込んで、練り上がったものにね」と上島が約束。この新ネタのすべてと、記者陣・関係者の反応は、動画で確認してほしい。