全国軽自動車協会連合会が発表した10月の軽二輪車新車販売台数は、前年同月比3.4%増の4642台と3カ月ぶりに前年を上回った。
全体的には市場は低迷しているものの、ヤマハ発動機の販売が好調で全体を押し上げている。
ヤマハ発動機は同61.3%増の1810台でシェアが39.0%となった。
2位のホンダは同7.7%減の1419台とマイナスだった。
カワサキは同30.9%減の648台と大幅マイナスとなったほか、スズキも同12.6%減の506台と2ケタのマイナスだった。
輸入車など、その他は同16.7%減の259台だった。