【東京モーターショー15】トヨタブースにいる大きさ10cmのパートナー、「KIROBO MINI」に話しかける

自動車 ニューモデル モーターショー
トヨタブースにちょこんと座る『KIROBO MINI』(東京モーターショー2015)
  • トヨタブースにちょこんと座る『KIROBO MINI』(東京モーターショー2015)
  • トヨタブースにちょこんと座る『KIROBO MINI』(東京モーターショー2015)
  • トヨタブースにちょこんと座る『KIROBO MINI』(東京モーターショー2015)
  • トヨタブースにちょこんと座る『KIROBO MINI』(東京モーターショー2015)
  • トヨタブースにちょこんと座る『KIROBO MINI』(東京モーターショー2015)
  • トヨタブースにちょこんと座る『KIROBO MINI』(東京モーターショー2015)
  • トヨタブースにちょこんと座る『KIROBO MINI』(東京モーターショー2015)
  • トヨタブースにちょこんと座る『KIROBO MINI』(東京モーターショー2015)

東京モーターショー15で、コンセプトカーや新型『プリウス』などを展示したトヨタ。その広大なエリアの片隅に、目をぐるぐるさせながら語りかける小さなロボットがいる。「KIROBO MINI」だ。

この KIROBO MINI は、 ロボット宇宙飛行士「KIROBO」よりも小さいロボットで、常に寄り添えるコンパクトなサイズの「コミュニケーションパートナー」という位置づけ。体重はKIROBOが1kgなのに対し、この KIROBO MINI は200gと5分の1ほどだ。

公式スペックに座高100mmとあるように、自立はできず着座姿勢でこちらを見つめる。「ロボットではなく、パートナー。ゆるやかな感情表現を持ち合わせ、車中も台所でも、どこでも話し相手になる」と担当者は話していた。

この日の夕方、報道陣の質問にちょっと疲れていたせいか、目をぐるぐるさせながら、右を向いたり左を向いたり…。「これも感情表現のひとつ。うーん、ちょっと疲れてるかな」とスタッフは話していた。そんなしぐさだけを見ていても、いやされた気分になった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集