レギュラーガソリン、再び値下がり…前週比0.1円安の133.7円

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レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • ハイオクガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • 給油所のガソリン小売価格推移(資源エネルギー庁の発表をもとにレスポンス編集部でグラフ作成)

資源エネルギー庁が10月28日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、10月26日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は前週の調査から0.1円値下がりし、1リットル当たり133.7円となった。

レギュラーガソリンの小売価格は4週連続で値下がりしたあと、前週は横ばい。再び値下がりとなった。

地域別では、中部では0.5円、九州・沖縄で0.4円、四国で0.3円、中国で0.2円、近畿と東北で0.1円値下がり。北海道は1.8円、関東では0.1円値上がりした。

ハイオクガソリンは前週比0.1円安の144.5円、軽油は0.2円安の112.0円だった。

60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、10月28日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は123.3円/リットル(前週比-1.2円)、ハイオクは133.8円/リットル(同-1.4円)、軽油は96.9円/リットル(同-0.3円)だった。

なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどを「e燃費」で確認することができる。e燃費 URL http://e-nenpi.com/
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《纐纈敏也@DAYS》

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