アウディジャパンは10月28日、新型『Q7』を日本初公開した。アウディジャパンのアンドレ・ブラウン代表取締役執行役員はプレスカンファレンスで、2016年春にガソリンエンジンモデルを導入し、その後、プラグインハイブリッドモデル(PHV)を追加することを明らかにした。今回のショーではPHVモデルの新型Q7が公開された。ブラウン代表取締役は「初めてクワトロシステムと組み合わされたプラグインハイブリッドモデルで、このクルマは日本や中国、シンガポールなどアジア市場向けにデザイン開発され、TFSIガソリンエンジン、プラグインハイブリッド、そしてクアトロドライブを組み合わせている」と紹介。その動力性能は「367馬力、700Nmのパワーを生み、発進から時速100kまで5.9秒という性能を誇る。50kmの電動走行が可能なため、100km走行時の燃料消費はわずか2.5リットル」という。気になる発売時期に関しては「来春に予定している発売時には2.0TFSIと3.0V6TFSIの2種類のガソリンエンジンを提供する。PHVモデルはその後に導入する予定」と述べた。
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