マレーシア最低賃金、 半島部で1000リンギに引上げへ

ナジブ・ラザク首相は23日、来年7月1日より最低賃金をマレーシア半島で900リンギから1,000リンギに、サバ・サラワク州、及びラブアンで800リンギから920リンギに引き上げると発表した。

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ナジブ・ラザク首相は23日、来年7月1日より最低賃金をマレーシア半島で900リンギから1,000リンギに、サバ・サラワク州、及びラブアンで800リンギから920リンギに引き上げると発表した。

最低賃金の引き上げは、来年度予算案の発表の場で明らかにされた。最低賃金制度は、高所得国家を目指し2013年1月1日に導入された。2年ごとに見直すことが決められており、政府は年初の発表を当初予定していたが、発表が遅延していた。

広瀬やよい

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