マツダが発表した2015年9月の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年同月比11.7%増の14万0547台で、9か月連続のプラス、5か月連続の2ケタ増となった。
国内生産は同4.3%増の9万0532台で4か月連続のプラス。海外では『アクセラ』や『デミオ』の生産増により、同28.2%増の5万0015台と大幅増、18か月連続のプラスとなった。
国内販売は、新型デミオや『CX-3』の好調な販売が軽自動車の落ち込みをカバー。同15.5%増の2万4933台と7か月連続のプラス。登録車のシェアは同1.7ポイントアップの6.7%となった。
輸出は欧州やオセアニア向けが増加し、同10.0%増の7万7624台。2か月ぶりのプラスとなった。