2015年のF1第16戦アメリカGPが現地時間の23日に開幕、初日フリー走行が行われたが、悪天候により2回目のセッションが中止された。
今回もテキサス州オースティンにあるサーキット・オブ・ジ・アメリカズ。現地時間の23日早朝から雨模様となった。最初のフリー走行1回目は雨量も比較的少なく、各車インターミディエイトタイヤを履いてコースイン。ニコ・ロズベルグ(メルセデス)が1分53秒989でトップ。ダニール・クビアト、ダニエル・リチャルドとレッドブル勢が2、3番手に続いた。
しかし午後のセッションになると一気に豪雨に。開始時間を遅らせて様子を見ていたが結局天候回復にはいたらず中止が決定した。
現在、テキサス南部のメキシコに大型ハリケーン「パトリシア」が上陸。予選、決勝も影響が心配されている。なおフリー走行3回目は現地時間の24日10時(日本時間24時)からスタート予定だ。