ヤンマーは、10月28日のプレスデーで始まる「第44回東京モーターショー2015」においてKEN OKUYAMA DESIGNブースにて、最先端のデザインを採用したトラクターとミニ耕うん機を展示する。
国内の担い手農家・集落営農は着実に増加しており、経営規模の拡大に伴って高効率・高性能、そして低コストにつながる農業機械が求められている。ヤンマーでは、「新しい農をクリエイトする」とのスローガンのもと、2013年4月にヤンマーホールディングス取締役に就任した世界的工業デザイナー 奥山清行氏が商品デザインを担当。斬新かつ独創的なデザインの農業機械を世に送り出している。
「A FUTURE 最先端の農業へ」をコンセプトに開発したトラクターは、2013年の前回東京モーターショーでコンセプトモデルとして展示。今回、コンセプトモデルから改良を重ね、量産化に成功したモデルを初めて一般向けに出展する。
また、家庭菜園を営む人が増加する中で、農家でない人でも簡単快適に操作できる「ALL IN ONEすべてを一台に。すべてを簡単に。」をコンセプトに生み出されたミニ耕うん機も今回初めて展示する。