キャタピラージャパンは、2015年12月31日付で、竹内紀行会長とロバート・べネケ社長執行役員が揃って退任すると発表した。
後任の会長職はキャタピラーの現バイスプレジデントであるボブ・デ・ラング氏が兼任する。
後任の社長職はキャタピラージャパンがキャタピラーのグローバル組織に完全に統合されたことから社長職は置かず、2016年1月1日付で主要な事業部門の代表が代表執行役員に就任してキャタピラージャパンの業務執行の代表を務める。
ハリー・コブラック氏が建機事業部門担当の代表執行役員、前畑秀和氏が生産部門担当の代表執行役員、ジャソン・ピアース氏が財務部門担当の代表執行役員となる。