日本グッドイヤーは、10月28日から11月8日まで東京ビッグサイトで開催される「第44回東京モーターショー 2015」の出展概要を発表した。
日本グッドイヤーは今年10月1日、米国グッドイヤー社の100%出資会社となり、新たなスタートを切った。日本市場を最重要マーケットの一つと位置づけ、日本に適した商品ラインアップの強化、顧客に愛されるブランドのPRに取り組んでいく。
今回のブーステーマは、「GOODYEAR Future Laboratory」。「TECHNOLOGY×FANTASY」というショー全体のコンセプトにふさわしく、ブース全体を一つの研究施設(ラボラトリー)に見立て、グッドイヤーの革新的な最新技術を紹介していく。
ブースでは、タイヤの発熱と走行時の圧力を電気に変換する発電タイヤ「BH-03」、路面状況に応じて変形するモーフィングタイヤ「トリプル・チューブ」、日本初公開となる2つのコンセプトタイヤを3D映像による迫力のプレゼンテーションで紹介する。