10月9日から11日まで、3日間で8万5403人の来場があったMotoGP 日本グランプリ。バイクファンにとっては、レーシングトラックの外も見逃せないブースが目白押しだった。
ホンダブースでは、マルク・マルケス選手がRC213Vをヒジ擦りでコーナリングするシーンを再現。2190万円の話題のマシン『RC213V-S』も展示されたほか、RC213Vと記念写真が撮れるコーナーも賑わった。
ヤマハのブースではYZR-M1の跨り記念撮影コーナーが人気だった。キャンギャルとのビンゴ大会でプレゼントを配布するなど、絶えずファンが集まっていた。
スズキもMotoGPマシン GSX-RRをディスプレイ。前後16.5インチの足まわりを持つ新設計シャシーに、230PSを発揮する並列4気筒エンジンを搭載するニューマシンだけに、レーシングファンの熱い視線を受けていた。
ドゥカティブースには全世界500台限定の『Diavel Titanium』が飾られたほか、アパレルの大特価セールスも。ドゥカティファンにとっては見逃せないものとなった。
また、熊本県の観光ブースにはお馴染みのゆるキャラ、くまモンが登場し、MotoGPレーサーに負けじとヒジ擦りを披露。チビッコたちをはじめとしたギャラリーを笑わせた。