【MotoGP 日本GP】18ラップ目以降ヒートアップ…ホンダ応援席

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小雨が降るあいにくのコンディションとなったものの、約5万1000人のバイクファンがスタンドを埋めた今年のMotoGP 日本グランプリ。応援席、ファンも大いに盛り上がった。

MotoGPクラスではホルヘ・ロレンソ(Movistar Yamaha MotoGP)、バレンティーノ・ロッシ(同)が好タイムを叩き出し、予選で1-2フィニッシュを達成しただけに、ビクトリースタンドのヤマハ応援団は決勝レース前から活気づいていた。

しかし14時にスタートしたMotoGP決勝、16周目あたりからその様子が一変する。3位だったダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)がロッシに迫り、一気にオーバーテイクすると、さらにトップのロレンソをとらえる。

ホンダ応援席は一気に湧き上がり、18周目、バックストレートでペドロサがトップに出ると、大歓声。そこからは独走状態となり、ホンダ応援団はチェッカーフラッグまで大フィーバーの様相となった。

会場では日本GP限定Tシャツなど応援グッズも多数販売されていたが、記者が見たところ人気が高かったのはロッシ、そしてマルク・マルケス(Repsol Honda)。

もちろん日本人ライダーへの声援も多く、MotoGP8位に入る健闘を見せた中須賀克行(Yamaha Factory Team)、Moto2にフル参戦している中上貴晶選手(IDEMITAU Honda Team Asia)への応援の声が多く聞かれた。

《青木タカオ》

モーターサイクルジャーナリスト 青木タカオ

バイク専門誌編集部員を経て、二輪ジャーナリストに転身。多くの専門誌への試乗インプレッション寄稿で得た経験をもとにした独自の視点とともに、ビギナーの目線に絶えず立ち返ってわかりやすく解説。休日にバイクを楽しむ等身大のライダーそのものの感覚が幅広く支持され、現在多数のバイク専門誌、一般総合誌、WEBメディアで執筆中。バイク関連著書もある。

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