【フランクフルトモーターショー15】キア オプティマ 新型に「GT」…2.0ターボは245ps

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新型キア オプティマ GT(フランクフルトモーターショー15)
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  • 新型キア オプティマ GT
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韓国キアモーターズ(起亜自動車。以下、キア)は9月15日、ドイツで開幕したフランクフルトモーターショー15において、新型『オプティマGT』を初公開した。

初代『オプティマ』は、2000年にデビュー。親会社のヒュンダイの『ソナタ』のプラットホームをベースに開発されたミッドサイズセダン。2代目は2005年に登場。米国ではオプティマ、欧州では『マジェンティス』、韓国では『ロッツェ』のネーミングで販売された。

2010年春、ニューヨークモーターショー10では、3代目オプティマがデビュー。それから5年を経て、2015年春、ニューヨークモーターショー15では、4世代目にモデルチェンジした。

フランクフルトモーターショー15では、新型オプティマの欧州仕様車を初公開。同時にデビューしたのが、新型オプティマGT。オプティマの高性能グレードで、欧州市場には初投入となる。

新型オプティマGTには、直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボ「T-GDI」エンジンを搭載。最大出力245ps、最大トルク36kgmを発生する。パワーアップしたエンジンに対応して、サスペンションやシャシーを強化。グリルやホイールも専用デザインとしている。

《森脇稔》

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