ブリュッセル航空は10月2日、2015年冬ダイヤ(10月25日~2016年3月26日)の概要を発表した。
西アフリカ路線の拡充に力を入れるブリュッセル航空は、ブリュッセル=アクラ線を10月26日に開設し、週4便で運航する。新路線のフライトスケジュールは、ガーナの首都を出発し、ブリュッセルで欧州諸国や米国行きのフライトにスムーズに乗り継げるように調整される。
その他の西アフリカ路線は、リベリアのモンロビア、シエラレオネのフリータウン、トーゴのロメ、ベナンのコトヌー、ブルキナファソのワガドゥグーに向かうフライトも増便を実施する。ブリュッセル航空の西アフリカ乗り入れ都市は12都市(アクラを含む)。
今冬ダイヤから運航を開始する欧州路線は、デンマークのビルン線(週14便)、クロアチアのザグレブ線(週6便)、ドイツのブレーメン線(週5便)、スペイン領カナリア諸島のテネリフェ線(週2便)、グラン・カナリア線(週2便)。