本線と出口車線の間に設置されたクッションドラムへ衝突、運転者が重体

自動車 社会 社会

1日午前7時15分ごろ、千葉県成田市内の首都圏中央連絡道路自動車道(圏央道)内回り・下総インターチェンジ(IC)付近を走行中のワゴン車が路外に逸脱。本線とランプウェイの分岐帯へ突っ込む事故が起きた。運転していた男性が重体となっている。

千葉県警・高速隊によると、現場は成田市名木付近で片側2車線のほぼ直線区間。ワゴン車は路外に逸脱。本線と下総ICへ向かうランプウェイとの分岐帯に設置されていたクッションドラムに衝突した。

衝突によってクルマは中破。運転していた佐倉市内に在住する62歳の男性は頭部などを強打。近くの病院へ収容されたが、意識不明の重体となっている。

警察では男性がハンドル操作を誤ったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース