フォルクスワーゲン(VW)は、フランクフルトモーターショー15において欧州向け『ゴルフ カブリオレ』の2016年モデルを初公開した。
同車は4代目『ゴルフ』以来、7年ぶりの復活となる。ハッチバックをベースとし、フロントウインドスクリーンを傾斜させるともに、ルーフラインを低くするなどして、スタイリッシュな雰囲気を演出。電動トップは走行中でも30km/h以下で開閉可能だ。外観は、前後バンパーやサイドシルのデザインを変更している。
ボディカラーとホイールデザインは6種類を用意し、ソフトトップの色も、選択肢を増やした。室内は、ステアリングホイールやシートが、新デザインに変更。最新の車載インフォテインメントシステムも採用した。
エンジンは4種のガソリンエンジン(1.2、1.4、2.0リットルTSI)と2種のディーゼルエンジン(2.0リットルTDI)が用意されている。