路肩走行の自転車に乗用車が衝突、高齢女性が重体

自動車 社会 社会

9月27日午後6時15分ごろ、富山県高岡市内の県道で、道路左側の路肩を走行していた自転車に対し、後ろから進行してきた乗用車が追突する事故が起きた。この事故で自転車に乗っていた91歳の女性が重体となっている。

富山県警・高岡署によると、現場は高岡市戸出吉住付近で片側1車線の直線区間。91歳の女性は道路左側の路肩を自転車で走行していたところ、後ろから進行してきた乗用車にはねられた。

女性は近くの病院へ収容されたが、頭部強打などで意識不明の重体。警察はクルマを運転していた37歳の男性から自動車運転死傷行為処罰法違反(過失傷害)容疑で事情を聞いている。

現場は街灯が設置されているものの、その数は少なく、夜間の見通しが若干悪いという。警察ではクルマ側の前方不注視が事故につながったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース