スズキは、10月29日に開幕する「第44回東京モーターショー」に、「遊べるスクーター」『ハスラースクート』など、二輪車12台を出展する。
ハスラースクートは、四輪車の『ハスラー』同様、ポップなカラーリングで遊び心を刺激する原付スクーターにコンセプトモデル。従来のシート下収納スペースに加え、フットスペースにも、取り外して持ち運べる収納ケースを装備。リヤキャリアや車体横にも荷物を積載できる工夫を施した。
また、GSXシリーズの可能性を秘めたコンセプトオブジェ『コンセプトGSX』を世界初公開。スズキの直列4気筒スポーツモデルの繭(まゆ)のような存在で、スポーツモデル作りに取り組む姿勢をカタチにしたものだ。
このほかスズキは、『隼』や『V-ストローム1000』『GSX-S1000 ABS』などの市販モデルを出品する。