エアバス、中国東方航空に50機目のA330を納入

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中国東方航空のエアバスA330-200
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エアバスは9月21日、中国東方航空に50機目のA330ファミリー、2クラス233席仕様のA330-200型機を納入したと発表した。

中国東方航空のA330は2006年に就航し、目覚ましい海外進出の原動力となっている。A330について、同航空は高効率性、経済面からみた性能の高さを評価し、旅客が快適に過ごせる機材と絶賛する。中国の三大メジャーエアラインの一角とエアバスとのパートナーシップは30年にわたり、約230機のA320ファミリーも保有している。

A330ファミリーは世界で最も人気のあるワイドボディ機の一つ。総受注機数は1500機以上。総納入機数は世界中の約110社に1200機以上。エアバスによると、A330は250~300席クラスでは最も大きな利益を生み出し、最高の性能を有しているとのこと。

《日下部みずき》

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