20日、マツダは広島にある三次自動車試験場で、当試験場50周年を記念するファンミーティングを開催した。
秋晴れの青空の下、会場の半分ほどを埋める大きなエリアでは歴代のマツダ車が展示された。昭和39年式の『R360 クーペ』から新型『ロードスター』まで、ずらりと並んだその数実に77台。来場者達は皆カメラやスマートフォンを手に、普段見ることのできないマツダ車を写真におさめていた。
今回展示された77台は、どれも全国のマツダファンが持ち寄ったもの。クルマのナンバープレートには、北は旭川、南は沖縄まで。海をも越えるマツダファン達の熱意が伝わってきた。