資源エネルギー庁が9月16日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、9月14日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は前週の調査から0.3円値上がりし、1リットル当たり135.4円となった。
レギュラーガソリンの値上がりは10週間ぶり。
地域別では、北海道で1.8円、関東で0.8円、中国で0.4円、東北で0.2円値上がり。四国と近畿で0.2円、九州・沖縄と中部で0.1円値下がりした。
ハイオクガソリンは0.4円高の146.3円、軽油は0.1円安の113.9円だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、9月16日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は126.7円/リットル(前週比+0.5円)、ハイオクは137.6円/リットル(同+1.0円)、軽油は100.7円/リットル(同+0.6円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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