イタリアの高級二輪車メーカーで、アウディ傘下のドゥカティは9月14日夜、ドイツで開催されたフランクフルトモーターショー15のプレビューイベントにおいて、『モンスター 1200R』を初公開した。モンスター1200Rは、ドゥカティのネイキッドモデルとしては、史上、最もパワフルなのが特徴。「Testastretta」と呼ばれる2気筒ガソリンエンジンは、最大出力160hpを獲得する。高性能エンジンでありながら、排出ガス性能はユーロ4に適合。パワフルなエンジンに合わせて、シャシーの強化が図られた。なお、車体色は、ドゥカティレッドと、スリリングブラックの2色を設定する。ドゥカティは、「モンスター 1200Rを2016年初頭、世界主要市場で発売する」とコメントしている。
V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響 2025年9月18日 ヤマハ発動機は9月12日、イタリアのミサノ・ワールドサーキット…