首都高速道路は、9月26日・27日の両日、お台場・MEGA WEBで「首都高環境フェア in お台場」を開催する。
今年3月に全線開通した中央環状線のネットワーク効果により、中央環状線の内側では渋滞5割減などの効果が出ている。車が一定の速度でスムーズに走行できる道路は、CO2やNOX排出量の削減など、都市の環境にも貢献している。
首都高環境フェアでは、音楽を奏でながら中央環状線をクルマが走る木製模型「首都高スムーズシンフォニー」やステージイベントなどを通じて、首都高の環境への取り組みを紹介。また、廃材をリサイクルした「サーキュレーション首都高」のアイテム、道路パトロールカーや「東京スマートドライバー」のシンボルカーであるホメパト(smart/電気自動車)の展示も行う。