日本自動車輸入組合が発表した8月の輸入車新規登録台数は、前年同月比3.8%増の2万2339台となり、5か月連続で前年同月を上回った。
外国メーカー車は同7.8%増の1万9692台で5か月連続のプラス。メルセデスベンツはほぼ前年並みだったが、BMWやフォルクスワーゲンが好調だった。
日本メーカーの海外生産車は同18.3%減の2647台と2か月連続のマイナス。日産、トヨタが前年実績を大きく下回った。
車種別では乗用車が同5.2%増の2万1375台。貨物車は同19.5%減の963台。バスは1台だった。